いきなり物騒な写真ですが、先日越後湯沢まで行ったおりに包丁を一丁購入しました。
一番よく使う包丁が研ぎを重ね、ペティナイフのサイズになってしまったので替わりを探していました。
これは180mmのステンレスに青紙2号の鋼割込。
高価なプロ向けもたくさん並んでいましたが、これは価格も手ごろ。
使ってみてどうかというと、切れる!
力をかけずとも、刃の重さで切れていく感じはびっくり。
いい買い物でした。
いきなり物騒な写真ですが、先日越後湯沢まで行ったおりに包丁を一丁購入しました。
一番よく使う包丁が研ぎを重ね、ペティナイフのサイズになってしまったので替わりを探していました。
これは180mmのステンレスに青紙2号の鋼割込。
高価なプロ向けもたくさん並んでいましたが、これは価格も手ごろ。
使ってみてどうかというと、切れる!
力をかけずとも、刃の重さで切れていく感じはびっくり。
いい買い物でした。
昨年は天候不順であまり出来なかったのですが、今年はこの暑さがゴーヤーにはよいのかよく出来ます。
今年の品種は「ほろにがくん」
色が濃く、太くなるみたいです。
今年たぶん最大415gです。
魚肉ソーセージのチャンプルーになりました。
ちなみに「ゴーヤ」ではなく「ゴーヤー」が正しい呼び方です。
今年はフウセンカズラもたくさん。ゴーヤーの蔓が進入していますが。
フウセンカズラは昨年種ができたものをプランターに蒔いたものです。
種は黒い玉に白い♡マークのついた、かわいい種です。
フウセンカズラは風来舎の一輪挿しのディスプレイに毎年活躍しています。
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木工房 風来舎
mail furaisya@m13.alpha-net.ne.jp
HP http://www.maroon.dti.ne.jp/furaisya/
Shop https://www.iichi.com/shop/furaisya
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3ヶ月置くつもりでしたが、瓶5つ仕込んだので(一瓶は差し上げたので今は4つ)時間差で漉してみることにしました。
10/12日に仕込んだ最初の瓶なので、約1ヶ月半経過のもの。
まずザルで残った種などを除けて、次に布袋に入れて漉します。
4Lの梅酒漬け用の瓶に9分目ほど柿を入れて、出来上がりが約1.2L。立派なお酢に仕上がりました。
このまますぐ使えます。
5年10年と寝かすと、まろやかな味になるそうです。
昨晩、鶏鍋のポン酢の代わりに使ってみましたが、美ん味い。
ちなみに漉すのに使った布袋は無印良品のオーガニックコットンA4マイバック190円。ちょうどよかった。
一番右が10月12日、真ん中が10月16日、左が10月23日。
それぞれ仕込んだ日にちです。
今の所、特に失敗しそうもないので(初めてなので未だ分かりませんが)やった手順を書いておきます。
ネットでいろいろと検索したことも含みます。
・柿は何でもいいらしい(柔らかくても、固くても、甘くても、渋柿でも)
・皮に酵母が着いているので、さっと拭く程度で洗わないこと・・・最初はさっとキッチンペーパーで拭いていたのですが、すぐ面倒になりほとんどまったくそのままです
・ヘタを取る・・・小バエなど虫が入って失敗という話も聞きますが、布などで蓋をするので後から侵入は考えにくい。とするとヘタの裏側に卵などがあってということが考えられる。従ってヘタはごっぽりと取る(キッチンばさみをやや開いてヘタの周りに差し込み、てこのように起こすとぽっかりと取れる
・腐りそうな穴や気になったらお尻なども取る
・4つていどに切る
・熱湯消毒した広口の瓶に詰める
・空気が通わないとダメらしいので、布巾やキッチンタオルなどでふたをして輪ゴムをかけておく
・発酵の温度は20〜30度位がいいらしいので、気温が低かったら電気毛布などで周りをくるむ・・・初段階で如何に早く発酵させるかもポイントのような気がする(但し直射日光はダメ)
・一日一回は混ぜる・・・固い柿は最初混ざりにくいので空間を残して詰め、振りながら少しずつ混ぜる(柔らかい柿は発酵しやすいので、1・2ヶでも入っていると勝負が早い)
・少し全体が混ぜられるようになると、ヘラやお玉などがいいが、金属はNGと書いてあったので木かシリコンのものなどを利用
左は発酵し始めて水分が多くなってきたところ(アルコール臭がしてきます)
真ん中は固形物はもろもろで水分と分離
右は更に進んだら水分とは分離しなくなり、全体がゆるーいジャムのような感じです。色もきれいです
現在はここまで。
1ヶ月程で漉せるらしいのですが、3ヶ月と書いてある記事もあるので待ってみようと思います。
我が家には柿の木が一本あるのですが、ここ何年もほとんど実がなりませんでした。
ところが今年は急に大量の柿が結実。
あまり食べないし、かといってもったいないし、と思い、以前頂いて美味しかった柿酢を作ってみることにしました。
ネットで調べるといろいろな方法が出てくるのですが、柿だけで作るやり方にしました。
現在順調に発酵しています。
実はまだまだあるので二瓶目を仕込み、こちらも発酵してきました。
1ヶ月ほどで使えるらしいのですが、3ヶ月と書いてある記事もあるので、こちらを採用。
今後増産予定。
5年10年と寝かせるのもいいらしいので、うまくいけばそれも楽しみです
ゴーヤー(ゴーヤではなくゴーヤーが正しいらしい)は毎夏、おかか和えが我が家の定番です。
先日毎日新聞のおまけに「のりとゴーヤーのさっぱりあえ」というのが載っていて、「のり」は考えた事がなかったので作ってみました。
これが予想外に美味しいものでした。
見た目は写真では「ひじき?」と思ってしまいますが、のりです。
記事では、ゴーヤー1本にのり一枚。ポン酢醤油・胡麻油で味を付けていましたが、我が家ではゴーヤー1/2本にのり1枚。以上。
おかかで食べる時も花おかかをこれでもかというくらいかけます。
のりも充分に味があるので、倍量にはしましたが、味はこれだけで充分でした。
ちなみに皿は自家用に一枚だけ作った栃の楕円皿です。
漆で仕上げると焦げ茶になってしまいます。これは栃白太をそのママの色にしたいので、ポリプレマーの仕上げです。
水洗いも全く問題ありません。もちろん無害です。
楕円ではなく円形で2サイズのお皿を作りました。
ロクロ(木工旋盤)の仕事ではないので真円ではなくゆがみもありますが、それが味?
5月の「飯能ものづくりフェア」でお披露目のはずでしたが、流れました。
11月浦和「楽風」展示会では、更に楓と花梨の拭き漆仕上げの皿を出品する予定で、現在製作を進めています。
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木工房 風来舎
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最近スーパーの魚売り場で、小さいキンキ(15cmほど)を売っています。
キンキは昔は普通に食べていた魚ですが、今は高級魚になってしまい、なかなか買えない値段になっています。
これは2尾パックで400円ほどです。しかも夕方の値下がりで半額でした。
1.腹側に包丁を入れ、はらわたを出し、エラを取り(料理ばさみが便利)ます。
2.背側から包丁を入れ、中骨に沿って3枚に下ろすように切れ目を入れ(頭と尾っぽはそのまま残すように)ます。
3.片栗粉をまぶし(切り込んだ中にもまんべんなく)ます。
4.余分な片栗粉ははたいて落とし、油でゆっくりと揚げ(最後は高温にする)ます。
5.目玉以外、全て食べられます。カルシウムたっぷり!
2.のさばき方はネットで調べたものですが「なるほど、こういうやり方があるのか」と感心!
中骨まで火が入ります。
普通サイズの魚を丸ごと唐揚げにするのは、家庭ではなかなか難しいのですが、これは簡単・安い・美味い!
夏のゴーヤ。
「ゴーヤおかか」と「ゴーヤパイン」はサラダ感覚で食べられます。
なんか前にもブログに載せたような、と思ったら2012年にも載せていました。
しかも器も同じ。
暑いので、すこしでも涼しそうな器を選ぶと同じになってしまうらしい。
10年ほど前TVで見た、池波志乃さんのレシピのアレンジ。(終活前に那覇に持っていたお宅で作っていたような)
といっても、メモ取ったわけではないのでオリジナルは?なので、半ば自己流。
1.ゴーヤはわたをとって、うすめにスライス
2.塩を少し振って、すこしおく
3.水で洗い、氷水につけてパリッとさせる
4.バットにキッチンペーパーでくるむようにして、水気を取りながらしばし冷蔵庫へ
5.パイナップルは5mm幅くらいの食べやすい大きさにカット
6.ゴーヤとパインを合わせ、太白胡麻油を回しかける
お試しあれ。
アボカド・モッアレラチーズ・いちぢく。
今年購入した、井上誠耕園の檸檬オリーブオイルがさわやかでよく合います。
ついでに、
ベランダのゴーヤのための紐にとんぼが止まっていました。
オニヤンマ?
この間は大きなカブトムシが転がっていました。
我が家の夏の定番。ゴーヤおかか。
ゴーヤをスライサーで薄めにスライス。
氷水に付けてパリッとさせた後、バットでペーパータオルにはさみ水分をしっかりと取りながら、冷蔵庫でしばしお休み。
花おかかをたっぷりとのせながら、いただきます。
花かつおは毎年暮れに築地で買ってきますが、最も消費するのが夏。
実際は、ゴーヤが隠れるくらいかけます。
食すのはこのまま。醤油などかけぬように。
ちなみに皿は以前一枚だけ作ってみた、栃の楕円形の皿です。
プレポリマーの仕上げなので、水は全く浸み混みません。
プレポリマーは食品衛生法に適合している安全な塗料で、簡単に使える「木固めエース」というものもあります。
利点の一つとして、素材の色が保てること。
漆にしろ・オイルにしろ、全て茶系に染まってしまいますが、これはあまり色調の変化がありません。
栃の白い肌がそのままなので、絹目(栃の木肌はこの様に云われます)がとてもきれいです。
さて今年のゴーヤは、昨年までの「にがにがくん」から「おいしいゴーヤ」に苗を変えたので、どんどんと大きいのができます。
苦みが少ないので、塩もみもなにも全く必要無し、さっと濯いででそのまま使えます。
ちょっと物足りない位です。
他の今年のゴーヤ料理:ゴーヤと厚揚げのチャンプルー・ゴーヤ肉詰め・ゴーヤツナ炒め・ゴーヤとズッキーニのフリッター・ゴーヤとウナギ炒め・ゴーヤの豚肉にんにくミソ炒め・ゴーヤ鶏肉詰め蒸し煮・ゴーヤエスニックフライ・ゴーヤえびしんじょ詰め揚げ煮・ゴーヤしらす炒め・ゴーヤのツナピザ・ゴーヤパイン・ゴーヤ豚肉巻き焼・ゴーヤと厚揚げオイバルソース炒め・ゴーヤオイバルソース炒め冷製+イベリコ豚しゃぶ
まだまだ続きます。